金魚には胃がありません。食べた物を消化する胃酸も出ません。
どうやって消化するのか。

実は「腸内細菌」によって直接、分解しています。

金魚が元気でも腸内細菌が不調なら、成長は鈍化し、栄養成分が消化吸収されずに排泄された糞によって、水質は急激に悪くなる。

本製品は数種類のバチルス菌、活性酵素を配合した生菌剤。
腸内環境を整えることで、成長促進・餌食い向上・有害菌に対して抵抗力が向上。

飼料製造時に生菌剤を添加すると、高熱によって大幅に減少するが、後添加なら減耗が無く、最大の菌数を腸内に取り込める。

餌をたくさん与えても、なかなか大きくならない、病気の発生が多い、餌を与えると調子を崩す、水を長持ちさせられない、金魚に活力が無いなどの症状で困っている方におすすめ。

人工飼料1kgあたり本製品を1〜3g(0.1〜0.3％)、水に溶いて添加。
状態を観察のうえ、添加量を増減してください。

【注意】
練り餌に添加すると、粘り気となる成分を分解してしまうため、水中で溶けやすくなります。
与えた直後から効果を実感することは難しいです。
継続して与えてください。

★肌色の粉末・アルミパック入り・冷暗所で保管してください。

クロレラは直径3〜8μm（ミクロン）のほぼ球形の単細胞緑藻。
豊富なビタミン、ミネラル、必須脂肪酸、食物繊維、葉緑素などの栄養成分が含まれている。
ミジンコの培養飼料、人工飼料に添加では栄養素の添加だけにとどまらず、嗜好性の向上、色揚げ、健康促進が望める。
人工飼料(練り餌)に1〜3％添加。

【ビタミン（12種）】
総カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK1

【ミネラル（11種）】
ナトリウム、鉄、マグネシウム、カルシウム、カリウム、リン、亜鉛、銅、マンガン、セレン、クロム

【その他】
リノール酸、リノレン酸、水溶性食物繊維、不溶性食物繊維、クロロフィルa、クロロフィルb、イソロイシン、ロイシン、リジン、フェニルアラニン、メチオニン、スレオニン、トリプトファン、バリン、シスチン、チロシン、アルギニン、ヒスチジン、アラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン、プロリン、セリン

高タンパク質の藍藻類。一般的に知られている色揚げ効果だけにとどまらず、稚魚・成魚の体色改善・抗病性向上に即効性がある｡　
体内に取り込まれた黄色系カロテノイド「ゼアキサンチン」は、体内で大半は赤色系カロテノイド「アスタキサンチン」へ転換し、ウロコに蓄積、緋盤を厚くする

※金魚・錦鯉などは体内で「アスタキサンチン」に変換｡他の魚種は「ゼアキサンチン」そのままで、黄色く色付く。

★粉末・緑色　100g・1kgアルミパック
品質保持のため、冷蔵・冷凍で保存。
水に溶けないため、固形飼料へは1〜2％までしか添加できない｡
練り餌1�s　あたり10〜50g（1〜5％）を添加。
これ以上､多く添加すると成長阻害を起こすので規定量を守って下さい。

以前は消化が悪いと言われていたが､5％を限度に添加すれば問題ない。
ヒレの黄ばみが気になるなら､添加量を少なく､期間を長くして与え続けてください｡

※水＋スピルリナ＋太陽光＋系統が揃えば、鮮明な色揚がりを見せる｡

室内では十分な効果は得られません｡

2.5L×4袋　【】　*****