金魚を愉しむ
金魚の写真集と図鑑が一緒になった一冊。写真が非常に綺麗で、金魚の美しさを再認識できる。90歳になられても現役でがんばられている川原やどる氏の記事も良い。技術面はアクアマリンふくしまが寄稿し、初歩的な部分を十分、押さえてあるので初心者におすすめ。
A4判129ページ・オールカラー
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らんちゅうと金魚の楽しみ方
ほとんど、らんちゅうを取り上げた飼育本。らんちゅうを飼育していない人が書いた本なのが気になったが、内容をみると他の人からの協力が多いようです。らんちゅうをこれから飼いたいと考えている方におすすめ。
176ページ・オールカラー
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金魚80品種カタログ
出版元が倒産につき、在庫限りで絶版です。
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蘭鋳銘鑑(上) 写真集
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昭和51〜60年・全国各地のらんちゅう品評会における優勝魚を一度に集めた、カラー写真502点を一挙掲載。フィッシュマガジン編集部・編
A4判上製・191n(カラー178n)
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蘭鋳秘伝 歴史的資料
物語風に飼育方法などの内容が進む。昭和40年代のらんちゅう飼育の様子が垣間見られる。ほぼ文章だけなので、読み返して内容を吸収してください。石川亀吉・大郷房次郎・著
B5判変型173n(モノクロ)
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風水魚系列金魚 情報誌
中国の生産者・品種紹介・飼育の手引きなど、写真も豊富で中国語が読めなくても、十分に楽しめる1冊。※すべて中国語 160n 190×260o
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魚の病気と治療 薬の本
「グリーンF」・「パラザンD」などの観賞魚用薬品の発売元である 「ニチドウ」から出版されている 病気の本。カラー写真と詳しい 薬品の使い方が掲載されていて、勉強になる一冊。63n
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中国金魚図鑑 希少本
中国金魚297品種を収録した 大図鑑。珍しい品種から、この 個体も1つの品種になるのかと、首をかしげてしまう物まで。
※すべて中国語。ハードカバー・257nカラー・直輸入品
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四大地金魚のすべて
三大地金魚である土佐金・六鱗・出雲なんきん、プラス著者・川田氏の主観で追加された大阪らんちゅうだけをまとめた一冊。それぞれの品種に分かれた文章構成で、今までにないぐらい深く入り込んだ内容。各品種を専門に飼育されている愛好家達からは色々と異見があるようですが、四大地金魚の初心者に向けて平均的に分かりやすく解説。
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らんちうのすべて
らんちゅうのすべてを解明し紹介することは不可能ですが、シリーズとして「〜のすべて」とせざるを得なかったと、著者・川田氏の弁。控え目におっしゃっていましたが、らんちゅうの形質の説明は、交配方法を模索している方におすすめ。らんちゅう初心者にも参考になる内容と少しマニアックな内容が盛り沢山です。
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科学と趣味から見た金魚の研究
膨大な試験結果に基づいて科学的に金魚を研究した、松井佳一氏の銘本。一度は絶版となっていたが、著作権の問題を整理して復刻。新しく出版される金魚の飼育本でも今もなお、参考書籍として登場するぐらい内容充実です。高価ですが、金魚の学術的追求派の方であればお勧めします。
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DVD 金魚入門
2004年にNHKハイビジョンで放映された「決定版!!金魚大百科」110分を収録したDVD。何度か再放送されていましたが、視聴者からの要望が多かったので、ついにDVDとして発売。最高の画質で保存できます。付録に36ページ・金魚の写真集付き。これだけの内容を110分にまとめ上げたNHKは流石です。
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宇野系らんちゅうの魅力
ピーシーズの「ずさん」な編集の仕方が問題になり、一度は発売禁止になった本の再編集・再販本。宇野系のらんちゅうについて書かれた数少ない専門書。飼育の仕方より「宇野系とは何か」の根本がわかりやすくまとめられています。田中隆著・A4判・ P48
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プロファイル100らんちゅう入門
通算15000部以上を販売した『Pro File別冊 らんちゅう入門』を廃版にし、このたび、16ページ増のらんちゅう入門書をプロファイルEXシリーズにアップグレードして刊行。
らんちゅうの魅力、らんしゅうの購入法、育成法、仔引きの手引き、愛好会の楽しみ方、病気とその治療法など内容も一新した一冊。
A4判 P64
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らんちう指南
らんちゅうの産卵・仔取り・選別までを、大量の写真を取り入れてわかりやすく解説した、近年出版で一番の銘本。初めて仔取りにチャレンジする、または今までやり方で満足できない方には是非、お勧めします。らんちゅう以外の品種でも十分に応用できる内容。
山田勝久著
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養魚講座・金魚
一度は絶販となった「養魚講座 金魚」。三卯養魚場の「読みたいから再販して」と、無茶な一声から、半ば強引に復刻版として再登場。ミジンコやイトミミズ、赤虫の養殖方法まで、事細かに解説している本は他にはないでしょう。金魚の学術的追求派にはたまらない一冊。
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中国金魚大鑑
日本国内に流通している中国金魚をフルカラーで紹介。中国の金魚養殖場や香港の金魚屋街の記事は、マニアにはたまらないであろう。品種の紹介は本家「中国金魚図鑑」には遠く及ばないが、後半16P、後藤氏、太田和氏、佐藤氏、杉野氏が寄稿した記事は専門家の評価が高い。
★A4判・フルカラー208P
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日本金魚大鑑
現時点で流通している、品種として公認・非公認の国産金魚をまとめた1冊。個人的な見解として、固定できていなさそうな個体を品種として紹介しているので、初心者の方は品種名に振り回されないようにしてください。品種コレクターにはお勧めの一冊。
★A4判・フルカラー208P
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観賞魚マニュアル金魚
日本観賞魚振興会から発行されている観賞魚飼育管理教本。流通呼称とサイズ、グラム一覧があるなど、金魚を専門とする養殖場、問屋、小売店様向けに編集。カラーページで金魚の品種紹介と、モノクロで少し専門的な内容が紹介されている。
A4判・96ページ
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浜松らんちゅう
一時、絶版になっていました、ピーシーズ「浜松らんちゅう」が第2版として新発売。
浜松地区の愛好家を局地的に取材した特異な本。内容の半分は金魚伝承の愛好家訪問を再編集したような物だが、らんちゅう史に大きな功績を残された故・徳武正雄氏が撮りためた、歴史的に貴重な写真32Pは必見である。
初版が手元にないので具体的な比較できませんでしたが、例のもめ事に関係して露骨に変更されているようです。 |
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【9029】 3,333円+税
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金魚百華 創刊号
この本が発刊されたことにより、金魚伝承はらんちゅう専門誌、その他の品種は金魚百華に分裂させたようです。より、専門的な内容になるかと期待したのですが、愛好家訪問と品評会結果が中心で、今までの金魚伝承と比較して特に変わり映えしていません。
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日本らんちう協会 五十年史
第一回大会から第五十回大会までの入賞魚をまとめた一冊。すべての写真が保存されていたことには驚かされる。資料の逸散を危惧した大阪・錦蘭会会長・故 光田実氏が、五十回大会の節目に企画・編集した貴重な一冊。巻頭巻末にある光田氏の言葉に重みが増しています。
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金魚百華 第二号
2010年10月29日発刊
らんちゅう以外の品種を集めた金魚伝承の姉妹本。今回は今までと違う切り口で、金魚を題材とした作品を発表する画家、深堀隆介氏を特集。愛好家の池をグルグル訪問取材するのは飽きていたので、すごく新鮮で良い内容です。愛知県の弥富を代表する養魚場、小売店の取材も、逆に目新しい。他は2009年の秋季品評大会の結果など。
表紙に「金魚養画家」と書かれているが、正しくは「金魚養画場」。
深堀隆介氏のオフィシャルサイト
http://goldfishing.info/
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金魚百華 第三号
2012年1月25日発刊
らんちゅう以外の品種を取り扱った専門誌。
主に2010年度 秋季品評会の結果。
今回の号は高知の地金魚・土佐金にスポットを当て、高知の愛好家・野中氏が執筆した記事が掲載されています。
その他の記事はサラサラっと読める写真集です。
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日本らんちゅう銘鑑2011
2011年度に開催された、
社団法人・日本らんちゅう協会系の品評会結果です。
月刊 アクアライフを作っている、エムピージェイより発刊です。
※もう一方の、日本らんちゅう協会系の品評会結果は、ピーシーズから発売されている金魚伝承22号をお買い求めください。
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蘭鋳花傳 おすすめ
昭和47〜51年の間に月間フィッシュマガジンに掲載された「らんちゅう」に関する記事のうち、今日見ても 興味深く、歴史的に価値のあるものを選んで一冊の本に集約。宇野氏・山崎氏・伊藤氏・小林氏など全22氏が登場。
★A5判上製・248n(モノクロ)
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